鹿児島市中部バスケットボール教室が考えるバスケットボールファンダメンタル(基礎基本)


当団体が考えるバスケットボールファンダメンタルの一部を書かせていただきまして、どんな考え方でファンダメンタルスキルを捉えているかを発信しようと思います。

オフェンスファンダメンタル(攻撃の基本部品)

オフェンスファンダメンタルは、大きく分けて

① シュート

② ドリブル

③ パス

の部品に分かれると思います。

 

特にシュートに関しては、「バスケットボール」=「シュート」と言っても良いほどバスケットボールにとって大切なものだと考えております。

 

この「シュート」「ドリブル」「パス」の3つのオフェンスの部品を作るのに必要なのが、

 

「指先作り」

「足元作り」

です。

 

この2つがバスケットボールができる体づくりの基本となり、「シュート」「パス」「ドリブル」の精度を上げる「もと」になると思っています。

私たちの団体では、この部分の時間をしっかりと取ることを意識しております。この部分に時間を取りすぎなくても、成長が早く体が大きかったり、パッとボールを扱える子供でゲームをして試合には勝つことがあるかもしれません。しかし、同じ子供を預かった場合にはこのスキルの差が非常に大きいと思っています。

 

競ったときに最後の勝負の差は

「ファンダメンタルの差」

だと思います。

 

今後は工夫をしてさらにしっかりとこのファンダメンタルスキルを鍛えたいと思っています。

指先作りは主に

① ハンドリング(様々な)

② キャッチボール(様々な)

③ 四角パス→三角パス

等を行っています。これも最も大切なスキルだと思っています。

 

↓↓↓「指先作り・・・最後の6個」※月刊バスケットボールyoutube動画等より

本当にトップレベルの選手(成長が早く体が大きいとか、足が速いとかだけでなく)は、やはりハンドリングをはじめ指先がしっかりしています。

 

 

また、足元作りもとても大切だと思います。いろいろな練習があるかと思いますが、我々は

① 突き出し

② もらい足

③ シェービング

④ 魔法のトレーニング

⑤ 縄跳び

⑥ アヒル

等で足元作りを行います。この足元作りがすべての土台になると思っています。

特に「1の足」にはこだわりを持ってすべての練習において意識をしております。

技術をつなぐファンダメンタルスキル、ジョイントのプレー

今、上に書いたプレーだけを練習してもなかなか試合で成功しない。プレーが失敗してしまうという事も実は多いです。

それは、「シュート」「ドリブル」「パス」がそれぞれ、それだけを練習しているためだと考えます。その3つのオフェンスファンダメンタルをつなぐプレー、それが

ジョイントのプレーです。

 

ジョイントのプレーとは、

「ドリブル」と「シュート」をつなぐプレー

「ドリブル」と「パス」をつなぐプレー

「パスキャッチ」と「ドリブル」をつなぐプレー

「パスキャッチ」と「シュート」をつなぐプレー

「シュート」と「リバウンド」をつなぐプレー

「リバウンド」と「パス」をつなぐプレー

等等です。

 

つまり、

① 正確なボール移動、ボール仕舞 

② ミート

③ ピボット

④ 突き出し

⑤ もらい足

等となります。

 

こういった技術も、レベルが高くなればなるほど、大切だと思います。

逆にレベルが高くない中では、この技術は低くてもあまり気になりません。ディフェンスのレベルが低かったり、自分チームの選手の能力との間に大きく差があってミスにならないからです。

 

ですが、レベルの高いプレーを目指すためには、本当にしっかりと身に着けたいプレーだと思っています。

 

我々、「鹿児島市中部バスケットボール教室」では、このような技術を大切にし、しっかりと体にしみこませることを一つの目標にしております。

「basketball is habit sports(バスケットボールは習慣のスポーツ)」だからです。

 

時間がかかり場合によってはゲームの勝敗にあまり影響しない試合もあります。しかしながら、このような技術がバスケットボールに本当に必要な技術であり、将来バスケットボールを楽しむうえで本当に必要なスキルだと思っています。

また、本当に能力や体格に恵まれた選手が初期に身に着けるべきスキルだと信じています。

 


U12バスケットボールシュートファンダメンタル(シュートの基礎基本)

上記にオフェンスの基本部品として3つを取り上げました。

① シュート

② ドリブル

③ パス

ですが、ここではシュートのファンダメンタルについて書きます。

 

「バスケットボール」=「シュート」

 

といっても過言ではないように、バスケットボールという競技の特性上シュートはバスケにおいて最も大切な技術になります。また、U12カテゴリーにおいて2019年4月より24秒計、14秒計が採用となりました。ますますオープンの場面でのシュートは増えるでしょうしシュートの重要性が更に増す(特にU12ではミドルシュート)ことが考えられます。

 

また、シュートは「本日初めて来た幼稚園生でもシュートが入るかもしれないくらい簡単なもの」だし、「NBA選手でも外してしまう難しいもの」であるという面白い特徴があります。とにかく奥が深くてなかなか指導も難しいのです。

 

また、他の技術でも大切ですがセンスというものもとても影響され、すぐにシュートが入る子供っていう子がいます。これも生まれ持ったものですのでシュートセンスが良ければそれはいいことですね。

 

しかし、我々はこう考えています。

① シュートセンスがバリバリある。そんな子供がシュートを500本練習している。

② シュートセンスは普通の子。そんな子供がシュートを1000本練習している。

これくらいの差だとやっぱりシュートセンスのある①の子がシュートが入ると思います。

 

ただ、

① シュートセンスがバリバリある。そんな子供がシュートを500本練習している。

③ シュートセンスは普通の子。そんな子供が10000本練習をしている。

これなら、絶対③の10000本シュート練習をしている子がシュートが入るんです!

 

つまり、シュートはセンスも大切ですけど、シュートの量が大きく結果に影響すると思っています。現にプロ選手等でも、年齢を重ねる中で体力や能力が落ちてもシュートがうまくなっていく事は多く見受けられます。

 

今までのうちのチームの練習量だとこのシュートにかけられる時間が全く足りなかったですが、今後はこのシュートにかけられる時間を増やそうと思っています。

 

うちのシュートの作り方ですが、オフェンスファンダメンタルでも書きましたが、指先作りと足元づくりをまずは大切にしております。

シュートはまず「4つのシュート」で作ります。

4つのシュートとは

① 右手のオーバーハンドレイアップ

② 左手のオーバーハンドレイアップ

③ 右手のアンダーハンドレイアップ

④ 左手のアンダーハンドレイアップ

です(この4つを色々なドリブル、ステップ、ボール移動を変えて毎回の練習で行います。)

 

この4つのシュートで、シュートをするための「手首作り」、「指先作り」をしていきます。(また、オフェンスファンダメンタルの指先作りのキャッチボールなどもとても大切です)

私は男子、女子関係なく片手でのシュート(ワンハンドシュート)を少なくともペイント内では練習しますのでワンハンドシュートの基礎作りにもなっています。

 

また、初めて体験で来た子供などはまずはオーバーハンドの4つのシュートを練習してもらい体験を帰る時までにはオーバーハンドのレイアップは入るようになって帰ってもらいます。シュートが入ることは大きな喜びですので来た子供は喜んで帰ってくれます。

 

4つのシュートでて手首や指先を作ったら、「ジャンプシュート作り」と「セットシュート作り」と「リバウンドシュート」を行います。

(我々が言う①ジャンプシュートと②セットシュートとは

①ジャンプシュート・・・その名の順番の通りⅰ)ジャンプが先→ⅱ)その後シュートの流れでシュートを打っているものです。

②セットシュート・・・その名の順番の通りⅰ)ボールセット→ⅱ)それからジャンプ→ⅲ)シュートの流れでシュートを打っているものです。我々はこのようによんでいますが、違う名前で呼んでいるチームもあるかもしれません。×ジャンプして打つシュートをすべてジャンプシュートとはよんでいません。)

 

多くの小学生のチームはいわゆるセットシュートを練習しているチームが多いかと思いますが、我々はジャンプシュート作りに重きを置いています。セットシュートだけでもミニバスのかなりの場面を解決できます(特に体の大きい選手は)し、シュートが安定し簡単です。ただ、セットシュートだけでは解決できない場面が、中学校以上のカテゴリーでは多くありますし、その時にセットシュートだけしかできなければまた、ジャンプシュートを練習しなおさなければなりません。これは、非常に効率が悪いですので、我々とバスケに関わった子どもは小学生のカテゴリーの時点から「ジャンプシュート」を覚えて卒団してほしいという想いがあります。

 

ジャンプシュートは、いろいろな練習方法があるかと思いますが、現在我々は、NBAゴールデンステイトウォリアーズのスーパースター、ステフィンカリーに代表されるワンモーションのクイックシュートを採用しています。

 

このシュートはまず、シュートの距離がとびます!女子のワンハンドシュートも十分に行えます。DC事業等でも盛んに言われておりますが、ペイント内のシュートは女子男子問わずワンハンドシュートが必須になると思います。(ミニで通用しているからいい。ではダメじゃないでしょうか。)

これは、以前、ルンゲ春香さんにご指導いただいたシュートの練習をベースに行っています。(ルンゲ春香(山下春香)さん・・・150cm、GF。沖学園高等学校~樟蔭東女子短期大学~W1JBL 荏原ヴィッキーズ所属(2002~2004年)。2004年渡米し2009年からはドイツへ。現地チームにて選手(2ndチームコーチも兼任)として活躍する傍ら、将来日本で指導者となるため人脈を広げ、指導者クリニックにも積極的に参加。現在は愛知県を中心に指導者として活躍の場を広げている。)

 

このようなワンモーションのシュートも最近では多くのチームが勉強採用され、鹿児島のミニバスでも多くのチームで見られるようになりました。皆さん勉強熱心ですよね。先日行われた高校生のウィンターカップ2018等でも多くの高校生でも観られました。このようなシュートは指導者がその勉強しているかしていないのかでチームを見るとすぐにわかりますね。どのシュートが良いかは指導者の先生の考え方だと思いますが、われわれはこのワンモーションのシュートを採用しております。(細かくは、体験練習会にお気軽にご参加ください。)

 

次にセットシュートですが、これは、早くシュートしなくてもいい場面(ディフェンスにタイトにディフェンスされていない場面)では、しっかりセットしてシュートすると確率が良いと思います。

セットシュートが打てる場面では、我々は

ワンハンド(片手)シュートボースハンド(両手)シュートもシュートの確率は変わらないのではないかと思っています(ただ場面が限定されることがある)。実際の日本女子の国際試合等見ても日本女子のボースハンド3Pシュート等は世界に誇れる確率だと思います。ですので、ロングシュートでセットができるシュートなら両手のボースハンドシュートでもよいのではないかと思っています。

 

後はリバウンドシュートも個別に練習しております。

これは、リバウンドの後のシュートは他のシュートの場面と比べディフェンスがそばにいることが多いため別に練習をしております。接地の時間を短く(できれば空中で)プレーができると有効だと思います。

 

レイアップ以外のシュートは上記の3つを中心に練習します。

詳しくは書けていたな部分も多くありますが、気になりましたら練習では丁寧に指導をしておりますので、ぜひ練習にお越しください。

 

今回はシュートについての一部を書きました。読んでいただいた皆様ありがとうございました。


U12バスケットボール『ドリブル』ファンダメンタル

バスケットファンダメンタルの中のドリブルファンダメンタルについてです。バスケではボールを受けた選手が考えるのは、

①まずシュートが狙えるか?

②自分よりもっといい位置でもっと良いチャンスの選手がいたらパスできないか?

③ドリブルでもっとよいチャンスを狙えないか?

の順で考えるように選手は考えると良いと思います。じゃあ、優先順位が劣る技術なのかというとそうではなくて、ドリブルは困ったときに場面を打開してくれたり、相手のチームディフェンスを崩すときにとも効果的です。また、現代のバスケットボールにおいては、ステフ・カリーやカイリーアービングのようにドリブルスキルを巧みに使いアンストッパブルな活躍を見せている選手も多く存在しています。NBAレベルにおいてもドリブルでスーパーディフェンダーたちを崩せてしまえるのです。

 

また、U12カテゴリーでは、神経系の発達が非常に顕著です。パワーを除いたドリブル・指先の技術においては大人の選手と変わらない技術をU12(小学生・ミニバス)の選手を見せることが可能だと思います。ただ、なかなかすぐに上手にならないのもドリブルスキルの特徴だと思います。

 

現在我々の団体では、多くのファンダメンタルスキルを身に着けようという中でドリブルにさける時間が満足のいくものになっていませんでした。今年4月からは時間的な余裕も生まれさらにドリブルスキルに時間が割けるのではいかと考えています。

 

さて、それでは当団体が考えるドリブルファンダメンタルではどのような点を大切にしているかという事ですが、

ドリブルの技術は受け入れの技術だと思っています。

ドリブルは手のひらと床との間の1人パス交換のようなものです。床は非常に素直なので、ついた場所やボールの質に対して素直に動きます。難しい点は、強いパスのキャッチ(レシーブ)が難しいのと同じなので、強いパスをワンハンドキャッチしてすぐパスできるそのようなスキルがドリブルファンダメンタルとして必要だと思います。

我々がドリブルの最初に行う練習としては

・ あひる

という練習をします。まずは、同じ手で連続で3回ドリブルをミスなくつけることが目標です。ドリブル3回くらい簡単でしょ?と思われるかもしれません。しかしなが、本当に強くい指先で床にドリブルを突き出し、ひざの高さでドリブルを受け入れるというスキルは非常に高いスキルだと考えます。

また、ひざの高さでボールを受け入れれば、その後ボールをコントロールして突き出しの位置を調整するのは良いドリブルだと思います。

 

10年くらい前でしょうか?ドリブルは高くても良い。強くつけば早く手に戻ってくる。ドリブルをコントロールできる時間が長くなればドリブルの受け入れは高くても良いといわれる方もかなりの数いらっしゃいました。その考え方はNBA等をみればそういうドリブルをつく選手も見受けられるのであながち間違いではないと思います。ただ、我々初めてボールを扱いバスケットボールを行う選手たちにおいては、これは非常にハードルの高い技術なのです。

まず、初心者は①強くつけない②強いドリブルを受け入れられない③リズムが取れない と無い無い尽くしです。ドリブルを強くつけて高く見えるドリブルで自由にプレーできる選手は、じつは低く受け入れることもできるGOODドリブラーなのだと考えています。

ですので、まずU12のカテゴリでは低く強いスピードのあるドリブルを目指します。

 

その後は、また次のステップのドリブルスキルの練習となります。

色々な先生がいろいろな考え方をお持ちかと思いますが、まずはドリブルについては大切だと思うことを書きました。読んでいただいた皆様誠にありがとうございました(^^♪


U12バスケットボール『パス』ファンダメンタル

 

今回はパスについての考えについて考えます。

パスを鍛える場合2つの事項を考えないといけないと思っています。

1.パスを出す選手を鍛える(パサーの技術を鍛える)

2.パスを受ける選手を鍛える(レシーバーの技術を鍛える)

の2つの技術です。

 

特に気を付けてやっていることは、

『パスはレシーバー』

だと、指導します。

 

このような考えです。

試合中にうけるパスは、ディフェンスが邪魔をするのでどうしても欲しいところに来ないことが多いです。(ほしいところに来たパスは練習しなくても取ることができます)

つまりほしいところに来ないパスを受ける技術を育てなくてはなりません。可能であれば前3.5m、後ろ1.4mくらいの空間に来たパスを取れることを目標にしています。(渡邊温子選手は小学生で前5m、後ろ2mのパスを取ったそう。)とても高いパスや足元のパス、前すぎるパスどれもレシーブしたいですね。

 

練習はいろいろありますが、

三角パスや四角パスに負荷をかけてパスがなかなか正確に出せない環境を作ってレシーブの練習をしたり、ディフェンスをつけて狭いスペースでパスの練習をしたり(ベースパス)することで一つ鍛えられるのではないかと思っています。

また、これはジョイントの技術にもなりますが、受け手と受け足(もらい足)とミートは常にセットになりますのでジョイントの技術もパス練習では必ず必要となります。


次にパスを出す練習ですが、これには、まずオフェンスファンダメンタル基礎部品で上述した通り、パスを出す指先作りをしなければなりません。

この指先作りと足元作りができてなければ、良いパスは出せないのではないかな?と思っています。次に左右の手で同じようにいろいろな種類のパスを出せるようにしたいので、15種類くらいのパスの要素が入った練習をします。また、女子でも両手でショルダーパスまで練習します。パスの種類が少ないことがばれて、ピボットができないことがばれて、ボールがとばせなくて、ゲームでめちゃくちゃにやられるケースをミニバスではよく見ます。

うちで練習しているパスの種類は下記等です。

片手で投げるパスはすべて両手使います。

・ ワンハンドのプッシュパス

・ チェストパス

・ ビハインド

・ サイドハンドパス

・ アームパス

・ ショルダーパス

・ アンダーパス

・ リードパス(いろいろなパスを)

・ バウンドパス(いろいろなパスを)

・ タップパス

・ 片手タップ

 

後、ちょっと今、名前が出てこないパスもありますが、ざっとこのようなパスをミートやボール移動、パス終わりの移動に合わせてパス練習しています。オーバヘッドやジャンプパスはあまり練習していません。今の練習時間でやれる必要だなと思えるパスを中心に練習しております。(2019年4月~は時間的にもう少し改善できるかもしれません。)

 

また、指先が鍛えられこのような様々なパスができるようになったら、実践的に良いパスができなくてはなりません。

『パスの命はタイミング』ですからパスを出すための『眼』『観る・観る・観る』『判断力』も鍛えなくてはなりません。この辺は複合しての練習となります。(このような練習はどこのチームでも練習されていることだと思います。)

 

というようなことをパスでは大切に考えて練習しております。

ここまで読んでいただきました皆様ありがとうございました(^^♪


U12バスケットボール 『ジョイント』ファンダメンタル

2019年4月24日 更新!NEW!!

 

ジョイントのプレーというのは、あまり聞かないネーミングですよね。それは、「シュート」「ドリブル」「パス」という3大オフェンススキルを実際にゲームで使ってみる時にその練習した3つの要素を上手にゲームで発揮するためのプレーだと考えます。

大切ですよね。

我々はそれを、ジョイントのプレー』と呼んでいます。

 

つまり、細かく見てみますと

「ドリブル」→「シュート」をつなぐ・・・スタンス、歩幅、ストップ、ボール移動、ピボット、ジャンプ等

「ドリブル」→「パス」をつなぐ・・・スタンス、歩幅、ストップ、ボール移動、ピボット、指先

「パスキャッチ」→「ドリブル」をつなぐ・・・スタンス、ミート、もらい足、ボール移動、ピボット、突き出し

「パスキャッチ」→「シュート」をつなぐ・・・スタンス、ミート(ストップ)、もらい足、ボール持ち上げ、ジャンプ、指先、(もしくは)ピボット

「シュート」→「リバウンド」をつなぐ・・・スタンス、シュートの手の巻き戻し、着地ひざ、歩幅、ひざ、ジャンプ

「リバウンド」→「パス」をつなぐ・・・スタンス、着地(目・観)、ボール移動、ピボット、指先、走り出し

等等です。

 

今出てきたものを細かいものまでまとめますと

① スタンス(構え)

② 目・観る

③ 正確なボール移動、ボール仕舞、ボール持ち上げ 

④ ミート

⑤ ピボット

⑥ 突き出し

⑦ もらい足

⑧ 走る歩幅

⑨ シュートの手の巻き戻し  

等となります。

 

全ての技術が大切な技術となります。しかしながらその大切さはわかっているんだけれども、我々指導者がその研究を怠ってしっかりと教えていない技術なのではないでしょうか。

バスケットボールは習慣のスポーツ(habit sports)です。毎回の練習で反復し、体にしみこむまでジョイントのプレーができるようになる。U12(ミニバス)の時代は、成長期などが早く来て早熟な選手や大人になるのが早い選手がいればこの技術が無くてもゲームでは勝つかもしれない。

しかし、成長の早い選手はいずれ成長は追いつかれます。その時にただ早熟なだけでゲームをしていたその選手はただただ不幸です。

 

色々なカテゴリーにおいて鹿児島のバスケットボールがなかなか全国で勝てていかない現状は当然子供たちにになるのではなく、我々、指導者がこのあたりの指導力を付けることが大切なのではないでしょうか。私は、鹿児島はいわゆるモーションオフェンスをはじめシステムの作り方の勉強が足りないとは思いません。皆さん、勉強していろいろなバスケットボールをされていると思います。

 

違いはやっぱりファンダメンタル。私はしっかり勉強・研究して、このようなファンダメンタルスキルが身についた子供たちを多く育てたい!そういうチーム(団体)を作りたい。そのように思います。

 

 

「スタンス」もっとも大切なベース

まず、スタンスはバスケットボールのすべての場面において関係するファンダメンタルスキルだと思います。

身体に力が入り、ぐらぐらせず、コンタクトに負けないそのようなスタンスが好ましいです。

我々は、この令和元年度、このスタンスを根本から見直し、GOODスタンスのチームを作るべく活動しております。

 

下はディフェンスのstanceです。

ひざが外側に開かない。おなかに力が入る。前からのちからにぐらぐらしない。のが、ポイントです。

「目・観る」もジョイントのプレー

目で見るのは、当たり前の事じゃないかと思われる方も多いと思います。

しかし、実際のゲームでは、選手の目線は切れて、もしくは、見ているようで観ていない。こういう場面は非常に多いのではないでしょうか。

 

常にコート中で起こっていることを「観察する」この「観察」の「観る」を育てなくてはならないと思います。

これもオフェンスをつなぐジョイントのプレーだと考えます。

 

これも、一朝一夕では身につかず、指導者の辛抱と根気が必要です。今年度の我々の課題のジョイントのプレーです。

「ボール移動」「ボール仕舞」「ボール持ち上げ」のプレー

ボール移動やボール仕舞の位置はめちゃくちゃ大切ですよね。

それぞれのチームの指導者がこだわりを持って指導されていると思います。

ボール仕舞につきましては、以前、「ボールの持ち方」のブログで書きました。(よかったら読んでください。)

私は、U12のボール移動は、ディフェンスからもっとも遠い距離を素早く力強く移動することを大切にしています。

また、今年度はストップ時のボール位置についても以前と違う考えで指導しております。成功だと感じたらまた、HPでも紹介しようと思います。

 

もう一つ、ボールは体に引き寄せることは比較的力が入りやすいので簡単です。しかし、例えばシュートや突き出しの時など身体から離すプレーは意識的に練習しないと力強さが出ないと考えます。

 

ですので、例えばボール持ち上げ等は意識して練習に取り組んでおります。

「ミート」はもっとも実践的なジョイントのプレー

ミートにつきましては、もう申し上げるまでもないかもしれませんが、その後のドリブルやシュートパス等につながり、ミートの上手さがゲームを決めるといっても過言ではないと思います。

私も指導を重ねるにつれて、ミートの大切さが本当にわかるようになりました。

 

今年度は特にミートに力を入れて指導しております。

 

特に現時点では女子が、強いミートをフロントミートでもサイドミートでもできる選手が増えておりますので、もし観る機会ございましたらぜひCRESTの試合もご覧ください。

 

ポイントは、

① 細かい回転の速いRUN

② 長い距離を引っ張る力強いボール移動

③ ボールをしまった瞬間に力強く前に出る腕

④ 力強く前に出た腕と同時に力強く切りに行く脚

 

が大切になります。

 

ぜひ、今年度はチームとして身につけたい大切な技術です。

「ピボット」は、バスケットボール特有のこれができれば困らないプレー

次にピボットですね。

ピボットって、本当にバスケットボール特有のプレーでバスケットボールというスポーツを楽しくしてくれています。

 

良く練習をしているピボットを見ますが、それぞれ、指導者のこだわりが出るところだと思います。

 

うちのピボットは、基本をYの字のピボットで練習します。

 

ポイントは

① 1の足でかかとからストップ、2の足が攻める足に。

② 2の足がしっかりとバスケットへ攻めること

③ ボールをしまう位置を大切に(この場所は指導者によって考え方が違います)

④ 2の足の移動は1の足を経由する事

⑤ 2の足が移動している中でのボール移動はディフェンスに触られないところを通す事(通すラインは指導者の考え方によって異なります。)

もらい足をどうもらうかでプレーが決まる

もらい足はミートに近いですよね。ミートも一種のもらい足ですので。

もらい足は、チームでしっかりとルールを決めると良いかなと思っています。

 

うちのチームでは、

① もらい手ともらい足の関係をルール

② ボールが身体の前に来た時とボールが身体の後ろに来た時のもらい足のルール

③ もらい足の1の足でしっかりとストップできること

 

をもらい足では練習します。

 

昔10年くらい前、奥野俊一さんに1の足の事をこう言われました。

「1の足は、自分とチームを守る足。2の足はゴールへ攻め相手のディフェンスを崩す足」だと。

今は、本当にそうだと思えるようになりました。

 

1の足。

重要です。

 

バスケットボールのコート内では歩幅の狭い回転の速いRUNを!

ジョイントのプレーだと思ってこれも取り組んでいるのが、コートの中のRUNです。

これが100m走だったら、ピョンピョン跳ぶように走った方がはやいのですが、バスケットボールのコートの中では、違うと考えます。

 

人間の足って2本しかありませんよね。

この足を2本の内、1本が床についていない時間は動きが制限されます。

 

ですので、何が起こるかわからないバスケットボールのコートの中では、できる限り床から足が離れている時間が少ない方が良いです。

 

ですので、コートの中での動きはできる限り足の回転の速い、歩幅の狭い動きをつくるように心がけております。

 

全ての練習に組み込みますが、

早く床に足をつける練習として代表的な練習が、「魔法のトレーニング」です。

このようなトレーニングを数種類練習をして足元を鍛えます。

 

という事で、我々は足の回転数アップを狙って練習に取り組んでいます。

パスやシュートの後の手は巻き戻して早く動く

さあ、ジョイントのプレーのラストです。

これは、よく「パスラン」とか「シュートの後リバウンド!」とか言いますよね。

 

この時なんですけど、例えば

パスを出した後の手が素早いランを妨げているように思います。

ですので、パスを出したらその手を素早く引いて腕を振る。事を意識します。

 

シュートの後も同じです。ショットを打った手を素早く巻き戻し手を戻してから、走ります。

 

これも少しの差ですが、大きい差だと思います。









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